運営基本方針
入所される方が、心身機能の能力に応じて、可能な限り自立した日常生活を営むことができるよう、以下の項目を基本方針として、必要な生活支援や機能訓練などを行います。それにより、高齢者の社会的孤立感の解消、心身の機能の維持、身体的・精神的負担の軽減を図ります。まごころを込めたサービスの提供
長年培ってきた経験やノウハウを活かし、まごころを込めた介護サービスを提供することで、より豊かな生活支援につなげます。高齢者の自立支援
高齢者が自らの意思に基づき、自らの能力を最大限に活かして、自立した質の高い生活を送ることができるように支援します。地域社会への貢献
高齢者の生活を支える事業者として、地域との共生を図りながら福祉の精神にのっとり、地域に貢献します。理事長あいさつ
超高齢社会に突入してなおも高齢化が進む日本では、介護が必要になる方や、家庭での老老介護の割合も高まり、将来に不安を抱えている方が多くなっています。大事なのは、高齢になっても障害を持っていても、楽しく生きがいを持って充実した生活ができることです。そのためには、 高齢になり要介護状態になったときに、社会復帰に向けた様々な介護サービスを受けられるインフラが必要です。
三九会では、母体となる病院でのリハビリテーションを通し、社会復帰に向けた訓練を行うとともに、地域での活動や住民との交流を行い、自立した生活ができるように支援していくことが使命だと考えています。 特別養護老人ホーム三九園では、医療的ケアが必要な高齢者の方も、住み慣れた地域で安心して生活できる環境を提供し、可能な限り自立した日常生活を送ることができるようサポートします。施設運営に当たっては、地域の方々との連携のもと、ご利用になる方々が安心して快適に過ごせる優しい雰囲気づくりに努力し、「ここに来て良かった」と思っていただける施設にしたいと考えます。
施設概要
施設名 | 特別養護老人ホーム三九園 |
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経営主体 | 社会福祉法人 三九朗福祉会 |
所在地 | 〒471-0848 愛知県豊田市本地町9丁目63番地 |
電話番号 | 0565-41-3960 |
事業内容 | 重度対応型特別養護老人ホーム |
重度対応型特別養護老人ホーム
特別養護老人ホームとは要介護者に対し、日常生活上の支援をする施設です。 重度対応型特別養護老人ホームは、更に以下の条件を満たす施設です。- 看護職員を24時間配置
- 医療的ケア(※)の必要な方を定員の30%以上受け入れ
- 喀痰吸引等の医療的ケアにおける研修等の実施